痩せたくない? or 太りたくない? Q9の解説です!

クイズに戻る

成分無調整のA.豆乳と砂糖不使用のB.調製豆乳。あなたはどちらを選びましたか?
では栄養成分表示を見ていきましょう。

どちらも1本(パック)200mlあたりで表示されていますので、そのまま比較できます。今回比較した商品では豆乳の方が、調製豆乳よりも少し高カロリーでした。調製豆乳が砂糖不使用だからではありません。豆乳の方が調製豆乳よりも、たんぱく質、脂質、炭水化物のどれもが少しづつ多いのが分かります。原材料表示も見てみましょう。

豆乳類には日本農林規格(JAS規格)があり、繊維質を除いた大豆固形分の割合に応じて豆乳(8%以上)調製豆乳(6%以上)、豆乳飲料(4%以上)の3つに区分されています。今回の豆乳は大豆固形分が11%と高く調製豆乳の7%よりも濃かったためエネルギーもやや高めだったのです。また、豆乳の原材料名には大豆(国産)の記載しかありませんが、大豆以外の原料や食品添加物を使用していないこともJAS規格で決められています。
一方、調製豆乳には豆乳が苦手な方でも飲みやすくなるよう、大豆以外の原材料や食品添加物(“/”から後ろに記載)が配合されています。砂糖などを配合したややカロリーの高い調製豆乳もあるので表示の確認が必要です。因みに、豆乳飲料は、果汁などと混ぜさらに飲みやすくした飲料です。

調製豆乳の原材料表示の大豆(カナダ又はアメリカ)のあとに(分別生産流通管理済み)という表示がありますが、意味をご存知でしょうか?従来、「遺伝子組み換えでない」と表示されていた大豆のうち、意図しない遺伝子組み換え大豆の混入が5%以下のものに付けられている表示(2023年4月以降)です。
食品の表示には非常にたくさんの情報が含まれているので、知っておくと役に立ちますね。

毎日、実践しよう!

日々口にする食品について、栄養成分表示からわかる情報はたくさんあります。
確認する癖をつけて、自分には何が必要か考える習慣をつけてみてはいかがでしょうか。

クイズに戻る